最近はスマホフィルムの他に「コーティングしていきませんか?」とスマホを買う際に聞かれる事も多いだろう。
近々、機種変更を店でしようと考えている方も聞かれるはず。
だいたい相場は4000円〜5000円程。
さぁコーティングの闇について話していきましょう。
【第一章】〜安すぎる原価〜
まず、第一章から一番の闇になるだがコーティングの原価は500円程。
だが販売価格は4000円〜5000円程。
「こんなに原価との差があるなら、きっと技術がいるに違いない!」
A.いいえ、一部コーティングは資格などを取らせるところもありますが、コーティング液を垂らして、刷り込んでいるだけです。
【第二章】〜短すぎる作業時間〜
コーティングの作業時間は長くて10分程度。
どこにその金額の要素があるかわからない商材である。
正直販売側としてはこんなに効率の良い商品などないので、嬉々として販売しているが、よっぽどいいケースにお金をつぎ込む方が耐久力は上がります。
【第三章】金額の価値ほど耐久力はあるの?
これはデータに基づいた検証をした訳ではないので、個人的見解となるが、耐久面でみたら、どう考えてもガラスフィルムの方が落下時などは優秀に思える。
理由としてはガラスフィルムの場合は落下時、代わりに衝撃を受けてくれるのと間のフィルムがクッションの役割で本体は守られるのだが、コーティングに関しては直撃なので、どう考えても軍配が上がる。
【最終章】じゃあガラスフィルムがいいのか?
ここは筆者の考え方にはなってしまうが、ケース
はいいケースを買った方がいいと思うが、フィルムもコーティングもいらないと思う。
何故かというと、その為に補償に入っているので、『壊れた』は補償でなんとでもなるからである。
三大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)ともに補償は加入していれば内容は手厚いので、経年劣化も考えるとフィルムやコーティングにお金をかけるより、補償を使う時に出るお金として貯めておく方がメリットは大きい。
また「フィルム買い換えるの勿体無いから」的な理由で汚いフィルムや割れたフィルムを使ってるパターンなどもありますが、もはや本末転倒で画面もちゃんと守れてないし、手も危険に晒してるという意味のわからない状態の方も多く見受けられる。
これを気に脱フィルム・脱コーティングをしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに筆者が好きなスマホケースはroot.coのスマホケース。(強くて、カラビナとかもつけれてめちゃくちゃ便利です。)
デザインだけで見るとケースは海外製品にはなりますがdodocaseが至高だと思うので、是非見てみて下さい。