結論としてはタイトルにある通りとなるのだが、なぜ携帯ショップで買ってはいけないのだろうか?
答えはシンプルで、定価より11000円~16500円高いからだ。
なぜ定価よりも高いかというとショップは基本代理店が運営しており、
- 定価の機種代金の利益=携帯会社の利益
- 上乗せされた金額=運営代理店の利益
の構図となっている。
これに加えて、フィルム・ケースは通常の2倍程の価格設定となっている為、買う場所ひとつで2万〜3万の差額が出てしまう。
それなら一体どこで買えばいいのか?
「オンラインはちょっと怖いし、難しい」
その声も多いからショップに行くお客様も多いが、それであれば携帯を買うのは家電量販店で買うのはどうだろうか?
家電量販店では利益上乗せは基本されておらず、オンラインと同じ定価で販売されている事がほとんどだ。
設定をしてくれない、データ移行をしてくれないなどのデメリットはあるが、その際はデータ移行や初期設定のみをショップに持ち込んで頼めばいい。
※下記は各キャリアのデータ移行の際の比較の為、電話帳・写真・動画・LINEに絞っている。
- ドコモ→電話帳、写真、動画、LINEで3850円
- au、UQ→電話帳、写真、動画、LINEで5115円
- ソフトバンク、ワイモバイル→電話帳、写真、動画、LINEで月額990円の店頭スマホサポートを勧められるが入会後、データ移行してもらって解約可能(初月解約で2980円の違約金)
以上の点から買う場所とサポートする場所を分けて行うだけで購入金額に最低でも10000円以上の差額が発生する事になる。
一番ローコストなのはもちろんオンラインで買う事ではあるがハードルが高いという方にはこの方法が一番手間がかからず、ローコストに抑えられる方法となります。
また、補償で交換を使うという手もあるので、ドコモの方は下記の記事がおすすめとなります。
いかがだったでしょうか?
餅は餅屋。そのような言葉もありますが、その通りに行動してると、結構な損になる事もありますね。
安心を買うという意見もわかります。
ただその浮いたお金で出来ることを考えると、家族とご飯に行く。友人と遊ぶ、自分に投資するなど、もっと幸せなこともあるかと思います。
僕は後者のお金の使い方をしたいなと思います。
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